先日、楽しみにしていた万博に行ってきた。
終日、しとしとと降り続く雨の日だった。
1週間ほど前から、天気予報をずっとチェックしていても、予報は雨。
回復どころか、どんどん降り始めの時間は早まるばかり。
日程を変更しようか悩んだけど、土砂降りじゃなかったらまぁいいかと続行。
冬の雨は辛いけど、今なら少々濡れたとて平気だ。
私も子供も、雨が理由で空いているなら晴れで混んでいるよりいい。そういう考えである。
とは言え、一応天候の回復を願ってはいた。
数日前までは午後から1ミリだった降水量も、当日は午前8時から1ミリ。
最近の天気予報は数時間、数分単位で予想してくれるようになったが、そのかわり数時間で予報もコロコロと変わる。
なんとか良い方向に変わってくれることを願ったが、地下鉄で夢洲駅に向かう頃には外を歩いている人が傘を差し始め、地面は黒くなり、夢洲駅についたときには駅構内を出てすぐにカッパを着ることになった。
残念ではあるが、致し方ない。
天気が悪ければ少しは人も減るかと思ったが、私の期待に反し、老若男女大勢の人で賑わっていて、入場までに30分ほどかかった。みんな雨なんかに負けない、元気である。
雨は1日降り続けた。
事前に、雨の日に用意するべき物は調べておいた。
印刷したマップはクリアファイルに入れた、カッパと小さめの傘も持っていった。
靴は防水スプレーを振ったし、靴下の予備もタオルも持った。
気温が下がることも考えられたので、羽織も持っていった。温かい飲み物が必要という話もあった。
で、結局何が役立ったのか紹介しようと思う。
【カッパ】・・・マスト！！
・傘でもいいんだろうけど、動きにくいし、混んでるとやっぱり周りの人の邪魔にもなる。
・ポンチョがなお良し！リュックや鞄から物を出す時にポンチョの方が楽。
【傘】
・折りたたみ、小さめでOK。基本カッパで行動したが、カッパ着てても、雨脚が強くなった時はやっぱり傘があると助かった。
※風が強い時は要検討
【カッパを片付ける袋】・・・コレ大事。
・パビリオンによって、カッパを脱がないといけないので、脱いだカッパを丸めて入れる簡単なビニール袋。
その袋は手提げだったり、腰にくくりつけられたり、斜めがけだったりした方が良い、いちいちリュックや鞄に入れるのは面倒。私はビニール袋をリュックの紐にくくつけ、そこに脱いだカッパを丸めて突っ込んだ。
【手提げ・斜めがけ】(カッパを着る場合、ポンチョなら問題ないかも)
・カッパを着るととにかくリュックや鞄からなにか出すのが面倒。マップ、携帯、飲みのもくらいをサッと出せる小さな手提げや斜めがけがアレば便利。
【羽織】
・やっぱり気温下がる。これからの季節は大丈夫かな？カッパを着ると風を通さないのでカッパは最強だった。夜まで楽しみたいなら、一応持っておいた方がいいかも。
後はもう、想像通りタオルだとか雨の日に必要そうなものを用意するしかない。
万博の話。
いっぱいしたいことがあるので小出しにできたらなぁ。と。
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