回復期2日目。
朝はヨーグルトとコーヒー。
昼は昨日の残りのお粥と作り置きのおかず。
この時期、前夜の残り物や作り置きなど、朝作ったものじゃないおかずを弁当として持っていくのはちょっと怖い。
幸い、職場に冷蔵庫があるので残り物を入れた日は、会社に着いたらまずお弁当を冷蔵庫に入れ、食べる時はかるく臭いを確認してからチンしている。
冷蔵庫、電子レンジのある職場でほんとに助かっている。
息子のお弁当が必要な時は、夏場は朝調理している。
それはそれで、出発までに冷めきっていないのが心配ではある。
母の弁当で食中毒は笑えない。なんか、お互いツライ。
夜は、お粥と豆腐、納豆、あとマカロニサラダも少し食べた、じゃがいもとか人参とかを甘辛く炊いたものも食べた。
お粥は今日でなくなった。
冷たいお粥が暑い日々に食べやすかったのか、昼食に次男が食べていたみたいで、3日はもたなかった。
明日からは玄米食にする。玄米は消化されにくいので、ファスティング明けには不向きとも考えるが、まぁよく噛んで食べることにする。
まだ、間食はせずすんでいる。
昨日、職場でおやつを2つもらったが、引き出しにしまってある。
夕方、お腹がなるくらい空腹だったが、衝動的に食べたいとは思わない、一度食べたらやっぱり気持ちが緩んでしまう。
少しでも長く、丁寧に回復期を過ごしたい。
私がファスティングをする目的は、いくつかあるが、一つは自分との約束を守れるかの挑戦。メインは食生活の見直しである。
1日なにも食べないぞ。という約束を守れるか。毎月新月に合わせてファスティングうをする。という約束を守れるか。
有限実行できるとか、ちょっとストイックとか、自分との約束を守れる大人、かっこいいじゃないか。
つまり、【毎月ファスティングをする人】に憧れているのだ。
そして、メインの食生活の見直。やっぱり食生活は習慣だと思う。
食べ方とか、食べるものとか、間食とか、時間とか、全部。
食後の甘いもの、スナック菓子、風呂上がりのアイス、毎晩の晩酌、3時のおやつ、全部習慣になってしまう。
これまでずっとなくても大丈夫だったのに、何度か続けるともう癖になってやめられない。習慣って怖い。
実は、今月のファスティング前は、夕飯を作る前に何か食べることが癖になっていたのだ。
最初は帰ってから冷蔵庫を開け、残り物やカニカマなんかをつまんでしまう。
そのうちスーパーで買ったアイスを家まで我慢できず、車の中で食べ始めたりする。
更に、職場でもらったカットりんご車の中で食べ始めた時は、我ながらみっともないと思った。
確かに、お腹は空いているけれど、我慢できないはずはないのに、一度食べ始めたら止められず、結局うちに帰るまでにりんご1個分全部食べてしまったのだ。
もう、食べるというより貪るだ。
人間は3日食べていなくても衝動的に食べ物を貪らない。
なのに、たった数時間食べていなかっただけでりんごを貪るようになる。
全ては習慣。悪しき習慣が身に付いてしまったのだ。
と、この悪しき習慣を断つために私はファスティングで食生活を見直すことをメインの目的に考えている。
本当は、ファスティングで頭スッキリ、気分スッキリ、人生変わる(キラキラ〜)!みたいなことを期待しているのだが、今のところその感覚は得られていない。
私の場合、ただひたすら食に関して変化がある。
なにを食べるか、なにを作るか、いつ、どういう風に食べるか、そんなことを落ち着いて考えるようになる。
毎日慌ただしくて、適当に作ったものをかき込むように満腹まで食べ、お腹が空いているわけではないのに甘いものを食べ、空腹を我慢できず衝動的に食べる。
そんな、悪しき習慣をファスティングで見直すことができている。
ただ、やっぱりこれもずっと続くわけではなく、徐々に乱れた食生活が戻ってくるのだが、それでも月1回でも見直す機会を作れば、少しずつ整えられるのではないかと期待している。
できるだけ、回復期を長く丁寧に過ごしたいのは、できるだけよい食習慣を身に着けたいからだ。
さぁ、せっかく3日間ファスティングができたのだから、この期間も大切にしたい。
7.29 7月新月ファスティング 回復期2日目(食生活の見直し)

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