そういえば、犬の吐いたものを吸い込んで、水で丸洗いにされ、私に地面に放り投げられた愛しのルンバくんは、その後、元気に復活し、一生懸命家の掃除をしてくれています。神。
もう1回、万博に行きたいのだけれど、暑さと人の多さに怯んでいる。
怯んではいるが、チケットは貰い物なので幾分気は楽である。
1回目は子供たちと、2回目は一人で。
1回目に子供たちと行った時に、もう1回は一緒に行こう。と話したのだ。
とてもとても1回では回りきれない広さということもあるし、半年しかやっていないということもある。
何より、私は私の人生に『子供たちと大阪万博に行った』という思い出を作りたいのである。
おばあちゃんになった時に、
『むかし、子供たちと一緒に万博行ったな〜。懐かしいな〜。楽しかったな〜。』と、言いたいのだ。
棺桶に入る時、『子供たちと万博に行った』という思い出を持っていきたいのだ。
1970年、大阪で開催された万博の様子をテレビなんかで見たら、生まれていなかった私でもなんだか懐かしいような、古めかしいような、思い出深いような、謎の気持ちになる。
思い出深いわけがない。
でも、昔の映像を見ていると、誰かの懐かしい楽しい思い出なんだろうなと、なんだか特別な気持ちになるのは私だけか。
私もその古めかしいあったかい思い出がほしいのだ。
それは【万博】と言うこれまたなんだか古めかしい響きがピッタリなのだ。
2回行った経験からすると、万博は入場さえしてしまえばパビリオンの予約が取れていなくても、入れなくても十分楽しめる。
各国のパビリオンの外観を見るだけでも、大屋根リングを歩くだけでも楽しめる予感はしている。
歩くだけでなにが楽しいのかと思う人もいるだろうけど、もう登れないのだ。
万博は来月閉幕で、また行くことができない。そこがまたいい。
だけど今、この暑さと入場までの人の多さに完全に怯んでいる。なんなら、帰りの込み具合も怖い。
インスタで流れてくる混雑状況や35度を超えたという天気予報を見て、完全に怯んでいるのだ。
あぁ、でもどうしよう。
行きたいなぁ。
あの中に入りたい。大屋根リングを歩きたい、触りたい。
あれやこれやを見たい。お土産は諦めてる。飲食も諦めている。
どうしよう。
って思ってる人いっぱいいるんやろな〜。
来年まで延期せんかな〜万博。
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