万博絡みで、我が家に暗雲。
万博を楽しみにしていた私。
興味のない夫。
楽しみにするも自由、興味を持たないのも自由。
そもそも私は、万博に夫を誘う気はないので、夫が万博に興味があろうとなかろうと関係ない。
興味のない夫に熱烈に万博の話をしたこともない。
ただ、行きたいと思っていることは伝えていた。
万博が近づくにつれ始まる、夫による【万博ネガティブキャンペーン】。
まず始まったのが、しょうもないで有名なとあるニュースサイトの請負。
『全然、工事進んでないんやろ?間に合うん』・・・知らねぇよ。
『誰が行くん』・・・私。
『大赤字なんやろ?』・・・知らねぇよ。
『立ち食いそば4000円なんやろ?誰が食べんの??』・・・知らねぇよ、金のあるヤツが食うんだろ。
『入場料7500円?高ない??』・・・今どき3000円でどこに入れるん??
こんな感じで始まった夫のネガティブキャンペーン。
開幕後は
『来場者数、予想下回ってるんやってな』・・・知らんけど。
『誰か周りで行った人いてるん?』・・・まだ開幕1週間です、みんな仕事です。
『誰も行ってないん?みんな行かんのやな』・・・まだ開幕1週間です、みんな仕事です。
私から夫に万博の話は振ってないのに、夫からめちゃくちゃ万博の話ししてくる。
素直に興味あるって言えばまだかわいいのに。
その間私は着々と子供たちと来場の予定を詰めていた。
夏休み前までに入場することを条件に、割引されたチケットを購入した。
大人2枚、子供2枚。
大人2枚は、私と夫の分ではない。私が2回行く用である。
子供たちと1回行って、もう一回は一人で行くために買った。
前日。
『明日雨やろ』・・・多分な。
『虫湧いてるんやろ』・・・らしいね。
そして、万博から帰ってきた私達に
『雨やったんやろ?』・・・そうよ。
『虫すごかった?』・・・全然。
『飯食えたん?』・・・マレーシア料理食べた。
『え?高かった??』・・・1500円。
・・・。
とにかく夫は私の口からネガティブな言葉が欲しかったんだろう。
雨で大変やった〜。
虫すごかった〜。
ご飯食べれやんかった〜。
何もかも高かった〜。
っていう、ネガティブな言葉が欲しかったんだろう。
質問が全部ネガティブ誘導で、哀れであった。
もうええて、そういうの。
しょうもないて。
あなたが嫌いならそれはそれでええやん。
別に無理強いしてないやん。
人の好き嫌いはそれぞれ勝手やん。自由やん。
私の好きを押し付けもせんし、あんたの嫌いを押し付けもせんといてよ。
好きも嫌いも自由やん。
どっちがええとか悪いとかないやん。
お互いの好き嫌いも認めたらええやん。
と、万博きっかけでまたも深い亀裂が入る私達夫婦。
あ・・・これは万博ストレスではなく、ただ単に性格の不一致ストレスやな。
万博ごめん。
明日。
一人で万博行くらしい。
(息子情報。)
喉から手が出るほど、万博に興味あったんやろな。
雨に打たれて、虫にまみれろ・・・。
とか思ってしまう私(笑)。
私は私。
彼は彼。
それがちょうどいい、結婚19年目。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント